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挫折するなかれ

渋いロックギター弾き

ギターを挫折する理由と、そこから這い上がるお勧め手法

1、そもそものギターを始めたきっかけ

そもそも自分もブランクはあるものの今まで数十年、かれこれ30年以上ギターを続けています。

始めた原点は、自分が小学生時代にさかのぼりますが、姉も音楽好きで、たまたま家にアコースティックギターがあったこと。その風貌や音色に小学生時代から慣れ親しんでいたこと。また、その姉の影響で、自然と音楽の世界にのめりこんでいったと自分はかすかなに記憶しています。

もう少し細かく補足しますと、当時はその後、しばらくは姉のアコギで遊んでいましたが、そもそも、自分がやりたいのはアコギの弾き語りなどの世界ではなく、当時、テレビなどでも結構出演していたロックバンドに興味を持ち、安価な通販ギターを手にし、始めたと思いいます。また当時は、友人も何人楽器を手にし、今考えると想像を絶するある意味バンド活動も始まったのかと思います。

2、挫折と復活のシナリオ

1)音が、全く異なることに違和感絶大。
これは、例えばギターソロなどをコピーし、何度も原曲を聞き返し練習しましたが、同じように弾けない自分の実力に打ちのめされました。
当時は、オルタネイトピッキングすらなんらかのきっかけで(同世代、もしくは演奏者の先輩、または友人の兄などの助言)覚える時代で、現在のようにネットでの情報入手も当然のように行えるものでは無く、場合によってはそういった演奏手段に関する情報すらなかなか手軽には入手できない状況でした。

そうですね、一例を参考にしますと、当時の中級者ですらダウンピッキングのみで演奏していたものもいました。そういう時代で、自分は環境も含め少し恵ま、憧れ曲のコピーをしていましたが、苦労しましたね。音もですが、速さと、音が本物に近い感じで表現できずに、何度も何度もとにかく同じフレーズを繰り返しカセットテープ音源と一緒に演奏して聞き比べたり、なかなかうまくいかなかった記憶が蘇ります。

しかしながら、当時の自分の音楽レベルにしてみれば、なんとか次代点が挙げられるレベルまでは、なんとか弾けるようになったのかと。当然指先は最初はベロベロに皮がむけ、それがある程度指先も固まったころの事ですね。

加えて補足しますと、当時のロックギターサウンド、つまり歪んだディストーションのサウンドは、当時所有しているギターとアンプではとても出すことができず、そこでエフェクターの存在を先輩から教えられ確かBOSSのDS-1とかいうエフェクターを当時初めて購入し、その音に近づいた感動を得られたことは言うまでもありませんね。

当時のアンプは、現行のアンプのようにハイゲインタイプはほとんどなく、ギターとアンプ直結で、理想に近い歪んだ音を再現するのは困難でした。

ただ、今考えると、当時の”クランチサウンド”って表現すれば、伝わりやすいかもしれませんが、軽い歪み、ピッキングの強弱によって歪が変化するってかんじかなって、今でも当時の特にアンプに関しては今でも興味津々です。たしかメーカーはグヤトーンで出力は60ワットタイプで、ギターが低出力ピックアップのストラト系ですと特に歪みは少なかったと思います。ただこのアンプ、もちろん真空管方式では無いトランジスタタイプでしたが、なんか正直な、というかギター本来の音を素直に出力してくれるアンプだったと記憶しています。

すいません、ちょっとアンプの歴史にちょっとそれてしまいました。
本題に戻ります。

2)Fコードがうまく弾けない、全音の音が出ない、出せない。
これはギター演奏者にとって、かなりの弾き始めの方が経験する難関の一つではないでしょうか。

自分は、得にロック系から入った人なので、ギター弦も太目&テンション高めのアコギではなく、エレキタイプだったので少しは難関レベルは低かったかと思います。

しかし、この人差し指で6弦ギターであれば全ての音を出すには、弾き方(人差し指の押さえ方)とギターのセッティング状態、そして、使用している弦のテンション(太さ)との兼ね合いもありますので、ひとつずつ改善策を提案しますね。

・弾き方(和音のバレーコードの押さえ方に関して)の提案

人差し指の腹の部分を真っすぐに弦にあてるより、気持ち右利きの人でしたら左手人差し指の親指側の側面よりを弦にあてる感じで弾くと弾きやすいかつ音も出やすいかと思います のでお試しあれ。しかし、一発で全弦がうまく都が出るとは限りませんので、この内容を参考に、鍛錬願えれば復活の手がかりになるかと思います。

・弾き方(弦一本一本に対する指の押さえ方)補足

弾くべ弦を押さえるには、その隣り合わせた弦に触れないよう、指をある程度立てて弦を押さえる意識が大切です。

これがまた、その押さえ方を自分で意識できることが大切で、なぜなら、押弦の指の角度で、意図的に隣の原紙少し接触することで、次項に解説する”ミュート”にも関連してくるからです。

ほんと、出したい音(弦)は出したいがうまく出せない、そして本来出した音(弦)ではない音が、意図しないのに出てしまう。

これがアコースティックギターですと、実際は出したくない音が仮にミュートしきれず漏れてしまっても目立たないのですが、特にエレキギターで大音量など出したときは、これまた目立った感じの悪い音として聞こえてしまうから、たちが悪いんです。

これが、生音ではなく、アンプで音を出して練習すべき内容のまず第一の理由かと思います。
実際に生音では聞こえない、本来出てはいけない音が、アンプを通して音を出すことで、すごく聞きやすくなります。
事、ミュートに関しては歪ませた音のほうがより顕著に出やすいので、より参考になるかと。

他、補足事項を下記に記載しますので、少しでも参考になれば幸いです。

右利きてあったら押弦する左手指に違和感はありませんか。なぜなら、指を立てて押弦するには爪を伸ばしていると難しいからです。

自分は昔からですが、私がギター弾き出ない方は、私の左手(当然私は右利です)の爪の短さを不思議がる方もおります。

理由は”抑弦指は爪を伸ばしていると、弦に対して立てた状態で押さえられない”からなんです。
皆さん、私の表現がわかり難かったら申し訳ないですが、押弦は指先、というか指先よりちょっと指の腹に近い部分で押さえるイメージかな、それは基本はコード弾きでも単音弾きでも変わりません。

また、コードを含め、自らの手の大きさが小さいから弾けない、というケースはほとんど無いと考えてください。
実際自分も、あまり困難な指使いのコード、単音引きはやりませんが、自分は体系的にも身長も日本人平均値以下ですし、手の大きさも決して自慢にはなりませんが小さいと思います。

ですので、マニアックな指使いを必要とする場合以外は、鍛錬でオヤジレベルには簡単に到達できると信じていますし、もちろん皆さんの到達点の目標はそれ以上と思いますが、自分の経験は出し惜しみもありませんので、どんどん不明な点は御質問ください。

渋いロックギター弾き

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