自分の音楽

今日は自分の音楽について少し所見を加えお話させてください。 自分は音に気持ちを注入し、ほんのわずかでも聞いた人が演奏者に”こいつどんなギタリスト”なんて興味を持ってもらえるような、そんな音にいまだにこだわり続けてます。 さすがにこんな年齢になったこともあり、なかなか生バンドで演奏する機会も、30年ほど前は組んでいたバンドメンバーも音信不通ですので、もっぱらMTRなどの電子音源と自分の演奏を組み合わせた楽曲作成が現在の活動内容です。最もその活動も現在は休止中で、今までの経験を今回のようにブログで表現する時間が自分の主な趣味時間になってますね。 そんな感じで簡単ではありますが、下記にその経験から得られた内容を書いてみます。 きっと現在すでにギター＆ベースをやっておられる方や始めたばかりで苦労している方、これから始めようをしている方の参考になるかと。 正直、自分もギターやアンプに以前はかなり貧乏人なりに投資しましたが、昨今の電子機器の発展で現在はギターアンプを使って生音を出す機会もほとんどありません。 まったくチューブアンプがいいとか、以前はかなり家でも音を出していましたが、私の所有したチューブアンプはやはりある程度（イメージは普通の民家の一室ではとても出せないような）の大音量を出さないとうまくドライブできないというか、いい感じの音はなかなか出せませんでしたね。 それにアンプでドライブさせた体に響くような音は、ヘッドホンでは味わえないギターの醍醐味。 自己所有で大音量で鳴らせる環境でもあれば最高ですが、それは夢の世界と思います。 と、いろいろ書いてしまいましたが、とにかく、自分の考えは楽器はまず自分が弾きやすいのが一番。それが上達にも大きく影響するし、自分の弾きやすい楽器は、自分の自己表現を不思議なぐらい助けてくれる。 但し、チューニングだけは、私もいまだに気をつけてますし、楽器自体の状態不備でいくら合わせようとしても合わないものもありますので、ここだけは気をつけてほしい助言です。 それとリズムですね。今はスマホのアプリでもメトロノームありますから。(昔購入したカードサイズのメトロノーム持ってますが、今はあまり使ってません、反省！） やはり音そのものは、自分が昨今使っているMTRでも録音前提ではありますが十分いい音が出ると自分は思いますし、それも一つの高順位な選択肢ですね。しかも時代は日々進化してますからスマホでもきっとそれに近い環境を作れるのかと想像します。なにぶん自分で試したことが無いのですが、音楽好きの知人がスマホアプリでギターを接続し楽しんでるって言っていた記憶がよみがえりました。当時私はチューブアンプ音出し派で、その良さを説明している際に、スマホ活用の話をされ、そんな方法もあるのか！とあらためて私は古い人間だと感じさせられたので、すごく覚えています。 また練習の一環としても、リズム的にもメトロノームを使うのが一般的かもしれませんが、リズム的な練習も合わせてできるし、エフェクトもプラグインで結構様々な音作りができて、これまたまんざら捨てたもんじゃないですよ。今回の音源もその一例です。 また、自分の演奏を客観的に聞くのもいい練習になりますし。ただ、結構自分のMTRテクニックではそのリズム音源などを作るのに結構時間かかり、理想的な一面もありますが、無精な自分は昨今MTRを触っていないんで苦戦する可能性大ですネ。 しかし、今回のブログもそのきっかけがあったからこそ実現化した背景もありますんで、よしとしましょう。 また昨今はもっと手軽にそういった多重録音のいい機材関連とか、もちろんコスパに配慮したものを見つけたら紹介したいなって思います。私もそんなのがあったら使いたいですしね。 それでは今日はこのぐらいで、また！