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現在の出音のルーツ0(生い立ち)

さとるデフォルメ画像似顔絵です
本日は自分のギター&ベースを始めた歴史を少しお話したいと思います。 楽器を始めたのは、ちょうど自分が小学生高学年~中学生低学年の時期にバンドブームなるものがあり、ちょうど自分も当時よくあった週刊誌の最終ページの通販広告ページに記載されていた安価なギターを購入しました。 今考えると、当時はラジカセにつないで音を出したほのかな記憶があり、音がでることはでますが、自分のチューニングすらまだよく理解していないスキルではきっとその一本のレベルでもかなり嬉しかったのかと思います。 (数十年前ですので、あくまでも想像です) その後徐々に同級生たちもブームにのって楽器を手にし始め、中にはそれなりのいいギターを持っている友人知人も増え始めました。 自分も少しづつですが上達し始め(そう思いたい、記憶ですので許してください)ましたが、当時の自分は、そのギターの弾きやすさなど知る由もなく、とにかく必死に当時の流行ロック系の曲をコピーし始めの頃でしたが、なんか音が合わない、つまりチューニングが合わない、あってもすぐ音程が変化するなど、もしかしてこのギターやばくね?と考え始めちゃいましたね。 その後、当時の自分のギターを判断する知識もまだまだ、低レベルではあったと思いますが、自分のテクニックや知識の低さを棚に上げて、やはりもっといいギターがほしい!という気持ちになり、ギター購入歴第二弾という流れになります。(いずれ自分の友人知人のギター所有品レベルがどんどん高くなってきた気がします) しかし当時まだ中学生という幼かった自分であったとはいえ、今考えると反省の気持ちがすごく大きいです。その当時購入したギターは、ミュージックマンのセイバーⅡというギターでホワイトカラーのボディに、メイプルネック(ワンピースだったか、貼メイプル指板だったかは記憶がありません)下手のくせにスタイルに魅かれ、ろくに試奏もせずに、あこがれだけで購入しちゃったんですね。現在ネットなどで検索すると画像等は見れますが、生産期間も短く、たまに中古の出物として出ているものは1978年製が大半のようです。はっきりした記憶はありませんが、おそらく当時の自分には憧れのギタリストがそのギターを使用していたんでしょう、きっと。 しかも、当然の当時の自分は学生の身分で収入があるわけでもなく、親から借金し、新聞配達でお金を工面しなんとか購入しました。とにかく当時から凝り性というか我慢できない性格だったので、当時はすべて音楽に捧げていた気がします。なんか様々な記憶が蘇ってきます。 そしてギター演奏に少しのめりこんでいくと、楽器はきっと悪くないとは思いますが、自分に合わないと感じだし、そのギターを下取りに出し、国産のレスポールコピーモデルを購入し、その1本をかなり愛用してました。 今考えるとそちらのギターが自分によくマッチしてほんといいギターでした。 社会人になるまで保有してましたが、今は手放してしまいました。今更ながら後悔してます。 きっとその当時、1980年あたりの国産ギターは、価格帯がミドルレンジクラスでも材料も良質、作りも自分が購入したものはあたりだったんでしょうね。 今の自分が想像すると、チューニングは、長年使用したフレットの減り具合のばらつきや、その他の調整精度などで、特に歪ませたときの和音は、うまくチューニングするのが困難になってきた記憶がありますが、音そのものは思いだしても素晴らしい、もしかしたら現在所有しているギターよりも良かった可能性も大ありかと反省しています。 特にチョーキングとビブラートは、自分の所見ではありますがレスポール系のほうが表現というか、演奏しやすいと今現在でも思っています。その点は当時のこのギターにすごくお世話になりました。 しかし、おかげで今の自分の基本的な音がほぼ固まっていったのでしょう。 とにかく根底は、音で自分を表現したい!!これにつきますから。 今回記載した遍歴は、自分の音楽的な歴史もかなり昔の記憶も多々で多少の間違いはご了承ください。合わせて、ちょっとした勘違いなどあるかもしれませんが、またまたこの世界は続けていきます。 とにかく楽器は様々売ったり買ったりでかなりの歴史があり、まだまだこの話はネタが多いです。ですので、今後も御愛読願えればうれしいです。ではまた!!
さとるデフォルメ画像似顔絵です

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